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投資初心者でも安心!資産形成の基本ステップと失敗しない始め方

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「老後2000万円問題」という言葉を聞いて、漠然とした不安を感じていませんか。

年金だけでは将来が不安、でも投資は怖そう…そんな思いを抱えている方は少なくありません。実は、投資における「リスク」とは「危険」ではなく「不確実性」を意味します。正しい知識と基本原則を身につければ、投資初心者でも安全に資産形成を始められるのです。

この記事では、株式投資やiDeCo、NISAなどの基本的な仕組みから、分散投資やドルコスト平均法といった実践テクニックまで、初心者の方が今日から一歩を踏み出せる内容をお伝えします。


目次

なぜ今、資産形成を始めるべきなのか

老後資金と複利効果の現実

銀行預金の金利が0.01%程度の現在、お金を預けているだけでは資産は増えません。さらに物価が上昇すれば、実質的な資産価値は目減りしてしまいます。定期預金は預金保険の対象で元本が保証されているため安全性は高いものの、インフレが進行すると実質的な資産価値が減少するリスクがあるのです。

だからこそ注目したいのが複利効果です。複利とは、元金だけでなくその利子にも利子が付く仕組みのこと。運用期間が長くなるほどお金が増える力が強くなります。たとえば月3万円を年利3%で30年間積み立てた場合、元金1080万円に対して運用益が約381万円となり、総額約1461万円に成長します。

つまり「時間」こそが投資における最大の味方であり、早く始めるほど有利なのです。


投資初心者が押さえるべき3つの基本原則

リスクとリターンの正しい理解

投資初心者がまず知っておきたいのは、リスクとリターンは正比例の関係にあるということ。ローリスクの商品は期待できる収益も小さく、ハイリスクの商品は収益の振れ幅が大きくなります。

ここで重要なのは**「ローリスク・ハイリターンの商品は存在しない」**という事実です。もしそのような話を持ちかけられたら、詐欺を疑いましょう。

余剰資金で始める鉄則

投資資金は必ず生活資金と分けて、仮に失っても生活に影響が出ない余剰資金の範囲内で行うことが鉄則です。生活費の3〜6ヶ月分の緊急予備資金を確保し、数年以内に使う予定のお金を別に取っておいてから、残った資金で投資を始めましょう。

長期投資のメリット

長期投資には複利効果を活かせること、日々の値動きに一喜一憂せずに済むこと、売買コストを抑えやすいことなど多くのメリットがあります。専門知識やテクニカル分析の経験があまりない投資初心者にも比較的取り組みやすい「投資の基本」とされています。


初心者におすすめの資産形成方法3選

つみたてNISAで始める投資信託

つみたてNISAは、金融庁が認めた良質な投資信託を非課税で運用できる制度です。投資信託とは、複数の投資家から集めた資金を専門家が株式や債券などに投資・運用する金融商品のこと。運用は専門家に任せられるため、初心者でも始めやすいのが特徴です。

始め方はシンプルです。 ネット証券で口座を開設し、つみたてNISA口座を申し込み、投資信託を選んで月々の積立額を設定するだけ。ネット証券なら取扱商品数が豊富で手数料も安く、クレジットカードでの積立決済も可能なため、NISAを始めるには最もおすすめの選択肢です。

iDeCoの節税効果を活用する

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、拠出した掛金と運用益が非課税で積み立てられ、原則60歳以降に受け取れる私的年金制度です。最大のメリットは節税効果で、掛金全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税を軽減できます。

年収500万円の会社員が月2万円を積み立てた場合、年間約4.8万円の節税効果が期待できます。ただし原則60歳まで引き出せない点と、口座管理手数料がかかる点には注意が必要です。

高配当株で配当収入を得る

個別株投資の中でも、投資初心者には高配当株がおすすめです。定期的に配当金というインカムゲインを受け取れるため、株価が下がっても収入があるという安心感があります。

ただし業績不振による減配・無配のリスクがあること、配当性向が高い企業は事業拡大に資金を回しにくいため株価の急上昇は起こりにくい傾向があることは理解しておきましょう。


失敗しないための実践テクニック

分散投資でリスクを抑える

「卵を一つの籠に盛るな」という投資格言があります。資産をひとつの商品に集中させると大きな損失につながるリスクがあるため、値動きの異なる複数の資産に分散させることが重要です。

分散の方法には、株式・債券・不動産など商品の分散、日本・アメリカ・新興国など地域の分散、一度に投資せず定期的に積み立てる時間の分散があります。初心者なら全世界株式インデックスファンド一本でも十分な分散効果が得られます。

ドルコスト平均法を味方につける

ドルコスト平均法とは、価格に関わらず一定金額を定期的に購入し続ける投資手法です。価格が高いときは少なく、安いときは多く購入することになるため、購入単価が平準化されリスクを軽減できます。

投資タイミングを考える必要がなく、日々の価格変動に一喜一憂したくない人に向いています。つみたてNISAやiDeCoの積立投資では、この手法が自動的に活用されています。

いくらから始めるべきか

初心者の目安として、つみたてNISAなら月1万円から、iDeCoなら月5千円から始めるのがおすすめです。重要なのは金額の大きさではなく、家計に無理を生じさせない範囲で継続できることです。


証券会社選びと口座開設の流れ

投資を始めるにはまず証券会社で口座を開設します。初心者には手数料が安く商品数も豊富なネット証券が断然おすすめです。銀行は取扱商品数が少なく手数料が高くなりがちで、対面型では金融商品の営業を受ける可能性もあります。

口座開設に必要なのは本人確認書類と銀行口座情報のみ。Webサイトから申し込み、必要書類をアップロードすれば通常1〜2週間で開設完了します。

最初に何を買うか迷ったら、全世界株式インデックスファンドやバランス型ファンドから始めてみましょう。


まとめ:資産形成の第一歩を今日踏み出そう

資産形成は特別な人だけのものではありません。正しい知識を身につけ、基本原則を守れば誰でも安全に始められます。

今日からできる3つのこと

  • 余剰資金の範囲内で長期投資を心がける
  • つみたてNISAやiDeCoなど税制優遇制度を活用する
  • 分散投資とドルコスト平均法でリスクを抑える

まずは月1万円程度の少額から、つみたてNISAで積立投資を始めてみてはいかがでしょうか。「完璧なタイミング」を待っていては、いつまでも始められません。将来のあなた自身のために、小さな一歩を今日踏み出しましょう。

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この記事を書いた人

2代目たたき上げ社長です。経営者と社員の狭間で苦しんだ経験から、中間管理職の孤独や板挟みの辛さを痛感しています。上司と部下、理不尽な要求、成果への重圧に悩むあなたに寄り添い、解決のヒントを発信します。

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